外壁の下地打診調査を実施|モルタル浮き・クラックの早期発見が建物を守るポイント!
- 2026.10.21
こんにちは!株式会社glineの南部です。
今回は、川崎市の現場にて、外壁の下地打診調査を行いました。
建物の外壁は、日々、雨風や紫外線、気温の変化などの影響を受けています。一見すると問題がないように見える外壁でも、内部でモルタルが浮いていたり、ひび割れ(クラック)が発生していたりする場合があります。
今回の現場でも、外壁のモルタル浮きやクラックなどが多く確認されたため、状態を一つひとつ確認しながら調査を進めました。
■ 外壁の下地打診調査とは?
外壁の下地打診調査とは、専用の打診棒などを使用して壁面を叩き、その音の違いや感触から、モルタルなどの浮きや剥離が疑われる箇所を確認する調査方法です。
外壁の表面だけを見ても、下地との接着が弱くなっている部分を見つけることは簡単ではありません。
そのため、目視による確認に加えて打診調査を行い、補修が必要と思われる箇所を的確に把握することが重要です。
■ 今回の現場で確認された劣化状況
今回の川崎市の現場では、主に以下のような劣化が確認されました。
① モルタルの浮き
外壁の打診調査を行ったところ、モルタルの浮きが疑われる箇所が複数見られました。
モルタルの浮きとは、外壁のモルタル層と下地との接着が弱くなり、部分的に隙間が生じている状態です。
このような状態を放置すると、浮きが進行して外壁材の剥落につながるおそれがあります。特に、建物の外壁が道路や通路に面している場合、剥落した破片が落下すると、歩行者や周囲に危険を及ぼす可能性もあります。
劣化の程度を確認し、浮きの状態に応じた適切な補修を行うことが大切です。

② 外壁のクラック(ひび割れ)
外壁面には、複数のクラックも確認されました。
クラックが発生する原因には、乾燥収縮や温度変化、建物の動きなど、さまざまなものがあります。
ひび割れの幅や深さ、発生している位置によっては、雨水が外壁内部へ浸入する原因となる場合があります。
雨水の浸入が続くと、内部の劣化やモルタルの浮きなどにつながる可能性があるため、ひび割れの状態を確認したうえで、適切な補修方法を選定する必要があります。


■ なぜ外壁の打診調査が重要なのか?
外壁の補修工事では、見た目をきれいに仕上げることだけでなく、施工前に劣化状況を正確に把握することが重要です。
もし、浮きやひび割れを十分に確認しないまま塗装工事を行ってしまうと、下地の劣化が残ったままになり、補修後に再び不具合が発生する可能性があります。
そのため、まずは打診調査や目視調査によって劣化箇所を確認し、必要に応じてマーキングを行い、補修範囲や工法を検討していきます。
建物を長く安全に維持するためには、仕上げの工事だけでなく、その下にある下地の状態を把握し、適切に補修することが大切です。
■ 調査後は劣化状況に合わせた補修を
今回の調査で確認されたモルタル浮きやクラックについても、劣化の程度や範囲、発生原因などを踏まえ、適切な補修方法を検討することが重要です。
モルタル浮きの場合は、状態に応じて部分的な撤去・再施工や、アンカーピンニングなどの工法を検討します。また、クラックについても、ひび割れの幅や深さ、動きの有無などを確認し、それぞれの状態に適した補修を行います。
すべての劣化箇所に同じ工法が適しているわけではありません。現場の状況をしっかり確認し、適切な施工方法を選ぶことが、補修後の耐久性を確保するうえで大切です。
■ 外壁の劣化が気になったら株式会社glineへ!
外壁のひび割れや塗膜の剥がれ、モルタルの浮きなどは、建物からの劣化のサインかもしれません。
「外壁にひび割れがあるけれど、補修が必要なのか分からない」
「外壁の一部が浮いているように見える」
「大規模修繕を検討しているので、下地の状態を確認したい」
このようなお悩みはありませんか?
株式会社glineでは、外壁の下地補修をはじめ、塗装工事、防水工事など、建物の維持・修繕に関する工事を行っております。
私たちは、目に見える仕上がりだけでなく、建物の状態を確認し、下地から丁寧に施工することを大切にしています。
外壁の劣化は、早い段階で状態を把握し、適切に対処することが重要です。
世田谷区をはじめ、関東エリアで外壁補修・下地補修・防水工事をご検討の方は、ぜひ株式会社glineまでお気軽にご相談ください!
建物の安全性と耐久性を守るために、見えにくい下地の劣化にも丁寧に向き合ってまいります。
株式会社gline
外壁下地補修・塗装工事・防水工事
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