施工事例】爆裂補修工事を実施しました!~建物の寿命を延ばすために~
- 2026.06.19
- 下地補修工事

こんにちは、株式会社glineの南部です。
今回は、建物の外壁で発生した「爆裂(ばくれつ)」の補修工事をご紹介します。
写真を見ると、外壁の一部が大きく欠損し、内部の鉄筋が露出している状態でした。このまま放置すると建物の耐久性低下だけでなく、コンクリート片の落下による事故にも繋がる危険な状態です。


そもそも爆裂とは?
爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、その力で周囲のコンクリートを押し割ってしまう現象です。
鉄筋は錆びると元の体積の数倍に膨張します。
その結果、
- 外壁にひび割れが発生
- コンクリートが浮く
- コンクリートが剥落する
- 雨水がさらに侵入する
という悪循環に陥ってしまいます。
今回の現場も、長年の雨水侵入により鉄筋が腐食し、大きな爆裂が発生していました。
今回の施工内容
① 劣化部分の撤去
まずは脆弱になったコンクリートを撤去し、内部の状態を確認します。
表面だけを埋めても意味がありません。
悪くなった部分をしっかり除去することで、再発防止につながります。
② 鉄筋の錆落とし(ケレン作業)
露出した鉄筋には大量の錆が発生していました。
ワイヤーブラシなどを使用し、鉄筋表面の錆を丁寧に除去します。
この工程を省くと、補修後も内部で錆が進行してしまうため非常に重要な作業です。
③ 防錆処理・ユニエポ塗布
錆を除去した鉄筋に防錆効果のあるユニエポを塗布。
鉄筋を保護し、今後の腐食進行を抑制します。
④ Kモルタル充填
欠損した部分にKモルタルを充填し、元の形状に復元します。
周囲との密着性や強度を確保しながら、丁寧に成形していきます。
⑤ シーリング処理
ひび割れや隙間にはシーリング材を充填。
雨水の侵入経路を遮断し、再発リスクを低減させます。





爆裂補修で大切なのは「見えない部分」
補修工事は完成すると綺麗になりますが、本当に重要なのは仕上がった後には見えなくなる下地処理です。
鉄筋の錆をどこまで除去したか
防錆処理を適切に行ったか
モルタルをしっかり充填したか
雨水の侵入経路を止めたか
これらを丁寧に施工することで、補修後の耐久性が大きく変わります。
株式会社Glineでは、単に「見た目を直す」のではなく、劣化原因を追究し再発防止まで考えた補修工事を心掛けています。
外壁のこんな症状は要注意!
✅ ひび割れがある
✅ コンクリートが浮いている気がする
✅ 鉄筋が見えている
✅ 壁が膨らんでいる
✅ コンクリート片が落ちてきた
このような症状が見られる場合は、早めの点検をおすすめします。
小さな補修で済む段階なら工事費用も抑えられますが、放置すると補修範囲が広がり大規模な工事が必要になるケースもあります。
株式会社glineにお任せください!
株式会社glineでは、
外壁補修工事
下地補修工事
シーリング工事
防水工事
大規模修繕工事
まで幅広く対応しております。
「このひび割れ大丈夫かな?」
「爆裂しているけどどこに相談したらいいかわからない」
そんな時はお気軽にご相談ください。
豊富な経験と確かな技術で、お客様の大切な建物を長く安全に守るお手伝いをいたします。🏢✨
建物の劣化は早期発見・早期補修が何より重要です。
気になる症状がございましたら、ぜひ株式会社Glineへご相談ください!
担当 南部