【建物も夏バテ!?】猛暑が屋上防水に与える影響とは
今年も全国各地で猛暑日が続いています。
私たちは暑い日はエアコンの効いた室内へ避難できますが、建物の屋上は一日中、強い日差しと熱を受け続けています。真夏の屋上では表面温度が60~70℃を超えることもあり、防水層にとっては非常に過酷な環境です。

屋上では何が起きているの?
防水層は毎日、日中の高温と夜間の気温低下を繰り返し受けています。
この温度変化によって、防水層は「膨張」と「収縮」を何度も繰り返し、少しずつ疲労が蓄積していきます。
その結果…
- 防水層のひび割れ
- シーリング材の劣化
- 防水層の浮きや膨れ
- 雨水が入り込む隙間の発生
といった症状が現れやすくなります。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」は要注意!
防水層は、劣化していてもすぐに雨漏りが発生するとは限りません。
しかし、小さな劣化を放置すると、ある日突然の豪雨や台風をきっかけに雨漏りへと発展するケースも少なくありません。
さらに、建物内部まで水が浸入すると、防水工事だけでは済まず、下地補修や内装工事などが必要となり、修繕費用が大きく増えてしまうこともあります。
夏の終わりは点検のベストタイミング
猛暑を乗り越えた屋上は、人で言えば健康診断が必要な状態です。
夏が終わる頃に点検を行うことで、小さな劣化を早期に発見でき、修繕費を抑えながら建物の寿命を延ばすことにつながります。
特に築10年以上が経過した建物や、前回の防水工事から10年以上経っている建物は、一度専門業者による点検をおすすめします。
glineからのお知らせ
株式会社glineでは、屋上・バルコニー・共用廊下などの防水点検・調査を承っております。
「雨漏りしてから」ではなく、「雨漏りする前」の点検が建物を守る一番の方法です。
大切な資産を長く安心して使い続けるために、この夏を乗り越えた建物の健康チェックをしてみませんか?
担当 鎌田